ワイズ・ピット(以下略):こんにちは〜。それにしても今年は雨ばっかりですねぇ。
と、前置きはそれくらいにして、いきなり本題に入ってしまいます(笑)。えと、最近とっても熱い「XTREME」ですけど(知り合いの中で)、「FYM」というメーカー自体、あまり馴染みがないですよね(^-^;
営業マンHさん(以下略):日本初上陸から2年ですから、まだまだ馴染みが薄いかもしれませんね。
そうですね、じゃ、まず「FYM」というメーカーの名前からですが、「FY」が「疾風」や「飛ぶように速い」などの意味を込めているらしいです。「M」は「Motor」の「M」です。
メーカー自体は、二輪の他にエネルギー関係の事業を手がけるなど、会社としてはかなり大規模です。二輪に関しては、日本の「HONDA」と同じくらいの位置、シェアを誇っていますよ。技術的にも設備的にも中国では一番だと思われます。
特に「ミニモト」では世界一と言えるらしく、月間4万台、年にして50万台近くを生産。それが世界中、アメリカからヨーロッパまでう〜ん、何カ国か数え切れないくらい、卸しているみたいです。
種類も豊富、豊富。「ミニモト」をはじめ、「スクーター」あり、「ギア車」あり、「ゴルフカート」やら「4輪バギー」まで。形もいろいろ、さすがさまざまな国と提携しているだけあり?!見慣れたような形がたくさん・・、なんでもありますよ。
ちなみに、さっき日本初上陸から2年と言いましたが、初上陸の地は沖縄の那覇市なんですよ。それが2004年5月。だから、まだ日は浅いですね。日本のメーカーと同じくらいのレベルに持っていきたいらしいので、これからが楽しみの会社ですねえ。
と、いろいろと熱く語ってくれるのが(笑)、モトスタージャパンの営業マンHさん。「バイクが人生」みたいなHさん..(笑)。
「FYM」ってそんなに大きい会社なのですねー。それなら日本でももっともっとたくさんのバイクが販売されていきそうですね。
では、肝心の「XTREME」についても熱く語ってください(笑)。
はい(笑)。
この「XTREME」の設計、実はアメリカなんですよ。
AMAナショナルモトクロス選手権ではチャンピオンに輝いたこともある「ガイ・クーパー」のプロデュース。と、聞いただけでピンと来る方もいるんじゃないでしょうか。
大柄なアメリカ人がジャンプして遊ぶために作られたものだから、頑丈な造りであることは間違いなし。
あ、確かに頑丈ですね(笑)。
※日本人だけど、大柄なうちの店長が乗っても大丈夫というお墨付きです。By女将
でしょう?(笑)
で、この「ミニモト」、なかなかの粗悪品が多い中、唯一信頼できるメーカーと言ってもいいんじゃないでしょうかね、奥様。
まあ、正直なところ、未完成な部分もあります。(それについては別ページでご紹介?させていただいています)それをご了承、ご賛同いただいた上で代理店契約していただいています。パーツもいろいろ流用できる可能性が高いので、遊んでいただけますよ。
もう、大人のおもちゃですよ。
あ、でもやりすぎないでくださいよ、社長。
個人的には、これからどんどん広めて、レースもやっていきたいですね。
あ、そうそう、この「XTREME」って名前は、アメリカと日本だけなんですよ。
日本で権利を買って、商標登録したんですよ。だからヨーロッパなんかでは、違う名前で走ってます。形は同じでもね。日本では、この「アメリカ育ち」を強調したいといったところですね。
雑誌とかDVDとか見るとすごいですね。。ノリがアメリカっていうか。。
血がたぎりますよぉ(笑)。
と、いうわけで、未完成な部分もありますけど、パワフルでかわいいヤツ「XTREME」をよろしくお願いします!
レースでも頑張りましょうね!というか、頼りにしています(笑)。ありがとうございました〜。
※この「バイクが人生」みたいなHさんですが、実はレース界ではちょっとした有名人。素晴らしい走りを見せてくれます。
しかも、ひょんなことから、実はうちの店長が峠に出没していた若い頃のあこがれの人だったことが判明。
あまりの熱い走りに、一時は「事故→死亡説」の噂まであったらしいのですが、今ではこうして熱い営業しています。
イベントでは、当店の「エースライダー」としても走ってくれています。いつでも本気の名物営業マンさんです!
今後ともよろしくお願いしますね!
※なお、このインタビューは、実際に来ていただいで伺ったものと後日電話で伺ったものを、編集してまとめた状態で掲載しております。架空のインタビューではもちろんありませんが、その旨どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
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