現在、当店では「XTREME」の取扱をしておりません
とにもかくにも、まずは動画で「XTREME」の楽しさを味わってください!
※音にご注意ください。
さて、いかがでしたか?
「XTREME」というより、乗っている人達がクレイジーなのでは?、などというツッコミもありますが(笑)、タフで楽しいバイクであることは、十分にご理解いただいたのではないかと思います!
営業マンHさんの「もう、大人のおもちゃですよ」という言葉、なんとなく理解出来るのではないでしょうか?
で、実際のところ、「XTREME」はどうジャジャ馬なのか?
さて、この中国のトップメーカー「FYM」の「XTREME」ですが、上記動画は人がクレイジーすぎてちょっと現実味がない部分もあるかと思います(笑)。また、マシン自体についてはよくわからない部分もありますので、そのあたり、どうクレイジーでどうジャジャ馬なのか。客観的にご紹介したいと思います。
<車体とか>
排気量125ccで小柄な奴は、身長160cmの人がちょうどいい足つき。今までの250cc〜400ccクラスのモタードのように背の低い人はつま先立ち、なんてことはなく、安心して立っていられます。
小柄なバイクなので、ご覧の通り足つきはよいです(ただしいずれもアメリカ人なのでちょっと大柄です)。中央の写真のように、大柄な男性ならかなり小さいのがわかると思います。
「あれ?何だかカワイイバイクじゃない?」なんて、、、思いましたか?(笑)
いえいえ、これからです。 <走り始めると...>
一軒小柄で大人しい感じの「XTREME」ですが、、、
アクセルを開けると、とたんに暴れ馬のように飛び出していき、ぼんやりしていると、振り落とされそうな勢いです。
シートはスポンジが柔らかすぎて、30分以上乗ると、お尻の痛みを感じます(汗)
そして、 排ガス規制のために、日本仕様に取り付けられたサイレンサーは、早々に吹っ飛びました・・・
そりゃ〜、元々大きい穴から出るはずの排気を、無理やり小さい穴から出そうってんだから、無理もないというか...。ちょっと納得(?)。
さらに、役所から発行されたナンバープレートは、激しい振動に耐え切れず、ものの1週間とたたずに、まるで10年も経ったかのような曲がり具合に亀裂! マシ締めも納車時にしっかりしたはずなのに、あっという間にゆるんで、どこかへ消えた...
<さらに...>
リヤブレーキは、気軽に踏むとすぐロック。
バツグンに効くフロントブレーキは、ジャックナイフを経験できます。
これはまさに、クレイジーなバイクです!
手のかかる、できの悪いやつ。
ところがこれにハマりつつあります。
そして、皆さんにもこの楽しさを味わって欲しいんです!
<エンジンには自信あり。そしてあなたが育てるバイクです>
やんちゃぶりは、今までのご説明どおりです。
「えぇ〜」とか心の中で叫んでしまいましたか?(笑)
それとも「楽しそう!」と感じましたか?
少々不安を感じる方もいるかと思いますが、これが実際に乗ってきた「XTREME」の姿です。
危険防止の意味もありますので、押しつけたり隠して売るつもりは毛頭ありません。
でも! これが楽しいんです!
そして!
エンジンには自信ありです!
125ccなのに33π(250cc並みの)太さを持つフロントフォーク。
モータースポーツの原点となる排気音、吸気音。
そして、さすが中国生まれのアメリカ育ちは、ウェイト100キロ近く(笑)を乗せても走ってくれます。
現段階までの感じでは、10段階中4まで出来上がっています。
大事な心臓部分(エンジン、フレーム、足回り)を中心に。
さて、では残りの6ですが、、、未完成といえばそれまで、です(笑)。
ですので、手間のかからないメインバイクをお探しの方にはオススメ出来るものではありません。。
でも、パーツはたくさん出ていて、他メーカーのパーツでも取り付け可能なもの有りです。
なので、初心者から上級者までが、自身で手を加え、育てることができる、そんな感じで捉えています。
まるで「たまごっち」のよう(?)に。
125ccなので維持費があまりかからないですし、価格も安いので遊ぶためのセカンドバイクには◎。
とにかく、バイクの楽しさを思い出させてくれる、そんなバイクなのです。
あなたは、慣らしをしっかりする派?
それともいきなり改造派?
クレイジーなバイク、「XTREME」をどう育てるかは、あなた次第です!
FYM「XTREME」買っちゃいました!〜早くもハマりつつあるお客さまに聞くへ |